そめやまこ…
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メガネ以外、まったく共通点が無い様で。
実は、ものすごく似ている、ある三人の話。
＜けいおん！＞
メガネ。
キャラクターのアイデンティティを大きく左右する萌パーツ、なのですが。
「メガネ = 萌え」の図式は、すでに、オタク市場では瓦解しているワケで。
結局、メガネは、巫女服やネコミミと同レベルのオプションでしか無いワケで。
被服属性（フェチ）の嗜好の差でしか、無いワケなのですが。
（セーラー服かブレザーか、スパッツかレギンスか、旧スク水か競泳タイプか、みたいな）
否。
メガネが、キャラクター性を大きく左右する素養である事は、事実でして。
だから、市場の都合とは裏腹に、メガネキャラのニーズは安泰しているワケで。
ざっくりと大別すると、メガネキャラには、二通りのタイプがいます。
・短髪。……山田ミチル、沙英、鳳凰寺風
・長髪。……高良みゆき、水原暦、橘玲
厳密に云うと「アニメ色」か「現実色」か、「貧乳」か「巨乳」か、など。
更に、細分化するコトも可能なのですが。
あるいは。
長門夕希、十波由真、鈴木さやか、の様に、スイッチシフトでメガネの有無を変える人もいますが。
（長髪だと、アリシア・フローレンス、メディア）
ともあれ。
短髪、と、長髪、は。
メガネキャラのアイデンティティを大別する上で、ものすごく大きな素養です。
逆に言いましょうか。
「短髪型」と「長髪型」で、立ち位置が大別できるのです。
・短髪型……参謀肌。
・長髪型……策士肌。
参謀、と、策士。
この辺のニュアンスの差と参照して、メガネキャラを見ると。
また、違った楽しさがあったり無かったり。
「和」の一文字で「のどか」、とか云われると。
どうしても『咲』のペンギンと巨乳のヒトを思い出すのですが。（笑）
真鍋和。
……ね？
増子美香。
武嶋蔦子。
染谷まこ。
……ほら、似てませんか？
……立ち位置、と云うか、スタンス。
厳密に云うと、染谷まこ、沙英、は、ポジションのウェイトが大きい（正脇役）なので。
増子美香、武嶋蔦子、山田ミチル、とは、ポジションが異なる（準脇役）ワケですが。
