このあじが…

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「この味がいいね」と君が言ったから
7月6日は『サラダ記念日』


俵万智 / 現代歌人、教諭)


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そんなワケで。





せっかくのサラダ記念日なので、新妻リンコで一ネタ描こうかと思ったのですが。


サラダに関するネタが、何も思い付きませんでした。
そもそも、私は、サラダを食べると云う習性がありません。


レタスは、剥いて、マヨネーズ。
キュウリは、刻んで、醤油か塩。
キャベツは、茹でて、スープ。(千切りは嫌い)
ダイコンは、おろして、ポン酢。
ニンジン、ジャガイモ、タマネギは、カレーの具。
モヤシは、炒めて、塩コショウ。


などなど。
確かに、肉より野菜の摂取量が多いのですが。
その食べ方は、どれも「サラダ」とは呼べません。


サラダって、肉じゃがと同じぐらい、意外と奥の深い料理なのかも。
切って、盛る。
ただそれだけの作業だからこそ、先天的センスが要求される、……みたいな。


彩り。
栄養バランス。
味。


サラダを褒めてもらえる人、ってのは。
肉じゃがを上手に作る人に匹敵する調理スキルだ、と、思いつつ。





野菜嫌いのリンコだと、どう考えても「サラダ」は作れなさそうな。(笑)
でも『サラダ記念日』は読了してる、ぐらいの読書家だったりするのかなぁ、とか。