あらもーど…

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A La Mode
甘ァーいひととき
あら、どうも♪


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『Sakura A La Mode』なんてのがあったんですねぇ。


丹下桜さんの公式ブログ。兼、近況報告番組、などなど。


小早川凛子、羽鳥カノン、などなど。
今の今まで社会の片隅に隠遁していた、世紀の萌姫の再臨に伴い。
(声優活動休止期間中も、舞台や朗読会などには参加していた模様ですが……)


ボクの中で忽然と再燃中の、季節ハズレの桜フィーバー。


ィャ、まァ。
関西に住んでるクセにラジオの「…A La Mode」は一度も聴いたコトは無いですが。(笑)


しかし、どうなんでしょうね。
木之本桜、が、世界を篭絡した希代の国民的ヒロインである事は言わずもがな。
あれから、十年の刻を経て。
小早川凛子、は、国民的カノジョとして期せず大躍進してしまったワケで。


ええ、たぶん。
スタジオの中で一人、マイクに向かって「キス…しよ…♪」とか囁いていた頃には。
きっと『ときめきメモリアル』ぐらいのコアな波紋だろうと思っていたのかな、と、云うか。
よもやまさか、巡り巡って畑亜貴さんからサインを強請られる、とか。
『ラププラス』が、こんな大騒動になるなんざ、想像すらしてなかったと思うのですが。(笑)


どうなんでしょうね。
本人の意や「神の見えざる手」を無視して、国民的地位に追い立てられる、天運。
……幸運なのか、不遇なのか、それは解かりませんけれど。
(MAICOや羽鳥カノンの如く、誰からも見向きもされないキャラもありますが)


ただ、一つだけ。
丹下桜さん完全復活に際して、一つだけ、明善と分かったコト。


丹下さん、ボクより、年上だったんですねぇ……。


ボクより、……と、云うか。
広橋涼さん、小野涼子さん、松来未祐さん、川澄綾子さん、くらいの世代より、お姉さん。
後藤邑子さん、水橋かおりさん、萩原えみこさん、とか、その辺の世代。


どう説明したら、分かり易いかなぁ。
17歳教に、実質、無審査で入信できるぐらいの年齢。(笑)
むしろ、太祖の井上喜久子お姉ちゃんから直々にオファーされた事もありましたっけ?


まぁ、アラフォーですよ。
四捨五入したら40才ですよ。


でも冷静に考えたら、姉ヶ崎寧々皆口裕子さんは、そろそろ四捨五入したら50才ですから。
そんな視点で、声優的に『ラブプラス』を見ると、すごく(演劇的に)面白いです。
ものすごい英断的な布陣に挑んだなァ、コナミ


「40才を超えたらババァ」とか、知った風な評論家ゴッコで若い子を推すヒトもいますが。
そんな声優オタクって、情熱が十年も続かないミーハーですもんね。
40才の壮麗が10代の妙齢を演じる、演劇としての面白さを理解できないワケですから。


ともあれ。
オタク道ってのは、年齢不問なんだなぁー、……と、云うか。