つんへたれ…

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ツンへタレ
好きだから言う
「大ッ嫌いっ!?」


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B型H系


むしろ。
ヤマダの田村ゆかりさんじゃなくて、エロ神様の宍戸留美さんが話を回している様な。(笑)


つーか。
ヤマダは平野綾さんで良かったんじゃないかと思ったり思わなかったりなのですが。
コスト的に、どっちの方が安いんですか?
……ィャ、コストの問題じゃ無いダロ。(笑)


個人的には、林原めぐみさんがベストキャストだと思ったのですけれど。
なんつーか、「押し付けがましさ」と「間の悪さ」を「一本気」でカバー。
まぁ、それこそ、コストが大変なコトになりそうなのですけれど。
……ィャ、だからコストの問題じゃ無いダロ。(笑)


ともあれ。
見ていて気が付いたコトなのですが。
田村ゆかりさんにしても、平野綾さんにしても、林原めぐみさんにしても。
まァ、誰が演じるにしても。


ヤマダって、ウザくね?
ウザさと純粋さを足して2で割った王道ラブコメディーってのは、百も承知の上で。


解かってるんです。
解かってるんですが。
「無いわー」って冷めた眼で見てる自分のテンションが、客観的に、面白いです。


つーか。
ツンへタレ属性を、あれだけ器用に表出している作品も珍しいと思いつつ。
ほら、大抵の場合は、さ。
ツンデレです」ってコンセプトで考案されたキャラが。
よくよく見ると、ツンデレ以外の属性だったりするじゃないですか。


戦場ヶ原ひたぎ、に、しても。(ヤンデレ
柊かがみ、に、しても。(百合ツン)


いや、色々な要素の複合体を総称して『ツンデレ』と呼ぶ、と、云うか。
ツンデレ』の大カテゴリの中に「ロリツン」「ツインデレ」など細分化されるワケですが。
戦場ヶ原より、むしろ、八九寺の方が『ツンデレ』気質に近いのですけれど。
原作者の西尾維新センセは、明善と、戦場ヶ原を『ツンデレ』と位置付けているワケで。
かがみんに至っては、デレうんぬん以前に、浮いた話が一つも無いワケで。(笑)


ともあれ。
ツンデレのみならず、女の子主体でストーリーが進む最近の話を見ていると。
オトコの権威って、地に堕ちたなぁ……とか、妙に寂しい気持ちになりまス。
オトコとして味がある、と云うか、魅力に長けたキャラって。
大抵、BLかイロモノの二派に染まってるからなァ。
そして。
何故か、BLかイロモノの方が、女の子にモテるからなァ。(笑)


真人間と真人間が普通に恋愛をする方が、逆に、難しい、……ってのも。
なんだか、妙な現実感だと思うのですけれど。