ねぎぽんず…

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タコ焼きを
ネギとポン酢で
食べるとか…


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7月2日、半夏生蛸の日。


そんなワケで、タコに関するエトセトラ。
……つーか、何故、タコの日?


冒頭の句で説明した、タコ焼きの食べ方。
意外とアッサリしていて、美味です。
どちらかと云うと「明石焼き」に近い食感になる気もしますが。
いわゆる『タコ焼き』の、あの、ガッツリ感が軽減されて。
海鮮と小麦の軽味が映える、ライトな食べ物になりまス。


チョコレートやカスタードのタイ焼き、も、そうですが。
旧来のシキタリを打破して、まったく新しい味ってのは。
それはそれで、斬新な美味なのです。


…、が。
でっかい外道です、とも思う、複雑な乙女心。(…乙女?)


ええ、もう。
タコ焼きは、ソースとマヨネーズだろう、と。
タイ焼きに関しては、小豆餡子が食べられないので何でも良いですが。(笑)


美味なんですが、何かが違う気がしまス。
何かが違う気がするんですが、美味でス。


ネギとポン酢で食べる、タコ焼き。
食文化ってのは、こうやって、多様化するんですね。
タネにカレー粉を混ぜてカレー風味、とかね。
パスタに匹敵して色々な食べ方が出来る、万能料理の一つだと思いまス。


否、それよりも何よりも。
ご当地ラブプラス


大阪府を代表する風物詩がタコ焼き、って。
コナミのセンスは、些か、どーかと思います。(笑)
……あぁ、そーか。
食いだおれ太郎、引退しちゃったからなぁ……。
ビリケンさまだと、スタンディングポーズできないかなぁ。


大阪府って、意外と、名物として誇れるモノが少ないコトに気が付いた。
「『何もない』がある」と「何も無い」の、厳然たる差って、こう云うコトなんですかね。


個性の強烈なカラーを、色々と強引に織り交ぜると。
結局、極彩色では無く黒になってしまう、色彩の不思議、……みたいな。
それこそ、ソースやポン酢や醤油みたいな、茶色とも紺色とも付かない、黒。
見た目には見えない旨味がギッシリ凝縮された、漆黒とは違った「黒」。


それはそれで、また、とても深い味のある「黒」なのですが。
漆黒にしても、カオスブラックにしても、つや消し黒にしても、ピアノブラックにしても。
使い所が難しいとか、人により好みが割れるとか、難しいカラーですもんね。


田村ひより、綾瀬恵那。
中野梓音無芽留、南夏奈。
黒の色彩、ってのは、人の好みが明然と分かれる、難しい色なのでス。


……。
あずにゃんが「ネギポン酢」、めるめるが「醤油」、カナが「ソース」って感じ?(笑)